おはようございます。
毎日快晴続きのゴールドコースト、南寄りの風が毎日吹いていて、気温もそこまで上がることなく過ごしやすい夏休みが続いております。
昨日はクリスマス。
かわいい娘と 笑
波もよく、陸にも海にもサンタさんばかりでした。
さて、今回は日本に帰っての宮崎での試合、”QS 3000 WHITE BUFFALO WOMENS’S HYUGA PRO”の時の事。
町自体がサーフィンを推している感じの宮崎県日向市。
波もよく、海の青と山の緑がとても綺麗に調和している小倉が浜。
こんな感じの田舎町。
ここのチキン南蛮美味しかった。
ここのチキン南蛮も美味しかった 笑
お世話になった川邊聡美PRO
お世話になった野口慎之介PRO(ウェイクボードのプロ)
昔に日本一周したときに少しよっただけで長い期間滞在したことがなかったのですが、今回の滞在で大好きになりました。
自然豊かで、綺麗で、すみやすい町の印象。そして波が豊富。
また日本に来たときに行きたい場所になりました。
さて、肝心の試合。
久しぶりにこの姿みた。
大村奈央が腰の手術を行い、リハビリを開始したのが8月。
9月のISAの日本代表にも選出されていたけど、とてもじゃ無いけど100%でサーフィンをできる状態では無いのでこれを辞退。
13年も連続で日本代表に選ばれていただけに、この決断は辛かったと思う。
それからのこの”WHITE BUFFALO WOMENS’S HYUGA PRO”
フリーサーフィンの調子は良く、ある程度勝ち上がれるかと思っていたのですが、ラウンド1では試合にならないというか、いつもの大村奈央とは程遠いい試合運びで、相当苦戦しながらもなんとか2位で通過しラウンドアップ。
本当に心臓が止まりかけました 笑
試合とフリーサーフィンは全く別物で、まー同じようにできる人もいるけど、、、6ヶ月ぶりの試合となった奈央ちゃんの場合はここまで期間を開けるとやはりうまくいかないように感じました。
多分本人も頭が混乱してたと思うし、なんて言っていいかわからないけどこの時のこの感じをいい意味で2人とも忘れないだろうな。
そんな中で次の日行われたラウンド2でも、思ったようにサーフィンを披露できる事なく敗退。でも後半の本当に最後の3、4分は少し変われたけど、時すでに遅し。
そんな苦い復帰戦となりましたが、年内に復帰できた事、そして自分のサーフィンを取り戻すためにやらなければいけないことがわかったということが大きな成果。
次はオーストラリアの今年最後となるQS 6000
試合の方は外国の選手に負けず日本の選手が本当にいいサーフィンしていて、特に若い選手を中心に素晴らしい演技を見せてくれました。
今回の大会は日本の女子の試合では一番高いグレードの試合となり、渋谷の109でもライブ中継が行われたり、会場にも多くの一般の観戦者が訪れていました。
まだまだ野球やサッカーと比べるとサーフィン観戦というのは劣りますが、日本のサーフィンのレベルはどんどん上がっていてみていて面白い。
そう感じさせてくれる大会でした。
サイン求めてきたちびっこに身長追いつかれそうな大村さん。
10年前一緒にオーストラリアで住んでたしんのすけ。飲み行きましょうじゃなくてサーフィンしましょうと言ってくれるのが嬉しい。
美味しかったトマトラーメン。
1時間に1本しか来ない宮崎空港駅
青空とヤシの木
朝焼けも綺麗。
宮崎最高でした。