毎年欠かさず見ているBILLABONG OCCY’S GROM COMP
僕が一番好きな、選手を大事にする大会。
今年も素晴らしいコンテストが開催されていました。
毎年レベルの高い試合とサーフィンの進歩を感じさせてくれるこの大会ですが、近年の選手の若年齢化に伴いこの大会も変化をしてきており、16歳以下のディビジョンに14歳の選手が上位に進出していました。
16&UNDERと14&UNDERでダブル優勝を果たしたエリーハリソン
14&UNDERではセミファイナルで敗退したものの、16&UNDERでファイナル進出をしたタイリチャードソンと優勝したジョエルボーガン
毎年日本から来ていい成績を出している小濃ライハ。今回は残念ながらファイナルデーまで行けず。
留学中の西村いちごは調子よく勝ち上がっていたが、ラウンド3敗退の7位。
ハワイから出場のジャクソンドリアン。
WSLのプロジュニアが21歳以下から18歳以下になった何年か前から、16歳という年齢ではすでにプロジュニアやQSの試合をまわリ始めているため、WSLの試合出ないこの大会ではメインが14歳以下の選手になっているように感じます。
どんどん加速しているサーフィンのレベルと若年齢化
16歳といえば脇田サラちゃんやサマンサシボリーの年齢。
今のQSのトップの選手にあたる訳で、当たり前だけどそのようなレベルの選手がWSLのポイントも賞金もつかない大会に出るわけもない。
お財布事情もあるけど、すでにこの歳のトップの選手はツアーに出ている年齢で、プロとしてやっていくかどうかというのを考えています。
時代の変わり目なのか、変わったのか、、、教育や社会のルールとか、昔ながらの考えでいた頭でっかちな自分の考えを最近はぶっ壊してくれる出来事がたくさんあります。
若い世代の人から習うことがとても多い。
これからの世界を作っていくこの若い世代
人生一生勉強